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情報機器ラック

情報機器とは

情報機器は、ONU、ルーター、UTM、Wi-Fi機器、ビジネスホン主装置、無停電装置(UPS)とたくさんの機器があります。これに加え、HUB、複合機、プリンターなど機器の少ない会社様でも片手以上、多い所は両手以上の機器があります。
当然その機器一台ずつに電源ケーブルやLANケーブルを繋ぐ必要があり、配線の取り回しで機器の周りがぐちゃぐちゃになってしまっている会社様が多く見受けられます。

サーバーラック

そのほとんどが棚板が稼働式となっており、前後にある扉にはロックがかかるようになっています。扉が前後にあるのは配線の取り回しがしやすくなる様、鍵が付いているのは機器の盗難を防ぐためです。棚板は扉との間に隙間があり、これも配線のしやすさを考えての構造です。

イラスト|レカム名古屋

スタッフ

サーバーラックだと10万円以上と高額なので、ルミナスシリーズなどのスチールラックと配線整理用のボックスを組み合わせ、簡易的な情報機器ラックを製作するのがお勧めです。

この記事の目次

見出し一覧

ルミナス スチールラック 4段

(LCR45-4●●)

ポール径19mm
幅45.5×奥行29.5×高104cm

4BR がブラウン、4BK がブラック、4WH が白となります。

ケーブル収納ボックス

100均にもありますが、なるべく大きく高さのあるものが使いやすいと思います。こちらはイノマタ化学のテーブルタップボックス。サイズは約 26.8×12.4×11.1cm となります。 

実際の設置例

スチールラックには様々なサイズがありますが、小型のケーブル収納ボックスでも上記「イノマタ化学」くらいのサイズが使いやすいので、それを置いても他の機器が置けるくらいの大きさは必要だと思います。

ルミナス × 収納ボックス

各棚の左側にケーブル収納ボックスを設置。電源タップなどは全てボックスに納めます。