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写真撮影時の構図

載せる場所ごとの構図

ホームページのどの部分に載せる写真かによって撮影の構図は変わります。例えばページ上部の背景画像、多くのホームページは横長のスペースが広がっています。ここにアップの画像を配置すると写真の一部分のみが表示されるため何の写真かわからないという結果になってしまいます。

イラスト|レカム名古屋

スタッフ

お客様から写真が何枚か届いたんですが、トップページ画像に使えそうな写真が無くて…。

撮っていただくときなんてお伝えすれば良いですか?

その写真をホームページのどこに配置するかは、写真撮影時点でお客様にはわからないので、お伝えするのはなるべく高画質のカメラでなるべく被写体から引いた状態で撮ってもらうということです。被写体の周りに余白が広がる写真なら、切り取り次第でいろいろな場所に使えますから。

イラスト|レカム名古屋

支店長

この記事の目次

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構図によっては使えない写真も

例えばホームページのヘッダーやフッターに使われる画像の多くは大きく横に長い写真です。
その場合、横長に切り取られることを意識しながら被写体が入るように撮影します。
余白のない写真の多くはその画像の縦横比率のまま使うしか方法がなく、丸く切り取ったり細長い画像に加工が出来ません。

バラのケーキ画像|レカム名古屋
画像1

余白のある写真

画像1 背景も含めて被写体の場合、この写真もあまり余白がありませんが、ケーキだけなら下部以外に余白があるので使用用途が広がります。

余白のない写真

画像2 かなりアップに寄せた写真です。こちらの場合、このままの比率で載せるか1:1の正方形での切り取りくらいにしか使えません。
横長にしたり丸く切り取ることも難しい写真となります。

ケーキの画像|レカム名古屋
画像2

実際に切り取った見本

ケーキの画像|レカム名古屋
ケーキの画像|レカム名古屋

スクエア画像としては問題ありませんが、円形で使用する場合はもう少し余白があった方が良いと思います。撮影時はなるべく被写体の周りの余白を残した方が、加工時に被写体が切れてしまうことを防げるためお勧めです。

ホームページの横長スペースには使えません。

ここがポイント!

施工記録など撮り直しがきかない写真は縦でも横でも撮っておいてアップも引きも撮っておくと便利です。最近のスマホは高画質での撮影が出来るので少し引きで撮っておくと加工次第でいろいろな用途に写真が使えます。

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