転送時にも着信履歴を確認する方法

ボイスワープはかかってきた電話をあらかじめ設定しておいた電話番号に転送するサービスです。
簡単な操作で、転送元の電話を呼び出さずに即座に転送する無条件転送と、転送元の電話を呼び出して、応答がないときにだけ転送する無応答時転送の設定が可能です。
さらに、外出先の電話機から転送の開始/停止、転送先の変更を行うこともできます。

ボイスワープの設定変更

ボイスワープは

  1. かかってきた電話を、転送元の電話機等を鳴らすことなく直接希望の番号に転送する「無条件転送」
  2. いったん転送元のベルを鳴らしたあとに転送する「無応答時転送」

など、ご利用に合わせた設定ができます。「無応答時転送」では、転送元のベルが鳴っている間に電話を取ると、転送する前に転送元での通話が可能です。

これらの機能は事前に登録することなく、転送開始時のダイヤル番号で変更が可能です。

  1. 無条件転送 142# → ガイダンス → 1 → ガイダンス → 1
  2. 無応答転送 142# → ガイダンス → 1 → ガイダンス → 2
  3. 話し中転送 142# → ガイダンス → 1 → ガイダンス → 3
  4. 無応答および話し中転送 142# → ガイダンス → 1 → ガイダンス → 4

詳しい説明はNTT西日本の説明ページをご覧ください。下記にリンクを掲載します。

無応答時転送の呼出秒数設定方法

  1. 電話機の外線ボタンを押し 142# とダイアルします。
  2. アナウンスが流れますので 3 を選択します。
  3. 呼び出し秒数を 5~60秒 の範囲で入力します。
    一番短い5秒に設定する場合は 5# となります。

ワンタッチダイヤルの設定変更

ビジネスホンのワンタッチダイヤル(オートダイヤル)に「転送開始」を設定している場合は、無応答時転送を開始するための発信番号に変更する必要があります。
下記はサクサ PLATIA での設定方法です。

  1. メニュー64
  2. 転送開始用に設定したワンタッチボタンを押下 → 確定 → 確定
  3. Tel No指定と表示され設定中のダイヤルが表示されます。
    例)142P-1-1E
  4. カーソルキーを右に動かし変更したい数字の上に合わせます。
    フラッシュで削除後、正しい数字を入力します。
    例)142P-1-2E
  5. 変更後、確定を2回押します。ピーという音が聞こえれば設定完了です。

因みに「短縮/詳細」を押すごとに、P → E → – → [ と記号が入力されます。

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