ミャウドクは、マスの中からネコのいる場所を論理的に探していくパズルです。
最初は「どこにネコがいるんだろう?」と考えてしまいますが、実際にはネコを探すというより、「ここにはネコがいない」という場所を消していくゲームと考えると分かりやすくなります。
基本的なルールは3つです。
・1色につき1匹
・1行につき1匹、1列につき1匹
・ネコ同士は隣接できない
このルールを使って、ネコが入れない場所にバツを付けていきます。
まずは「1つの行にしかない色」を探す
ミャウドクで最初に見るのは、行や列の中にある色の配置です。
ある色が、その行(列)にしかないことがあります。
その場合、その色のどこかに必ずネコが入ります。
同じ行にある他の色のマスにはネコを置けないので、すべてバツにできます。

- 「この色があるのは、この行だけ」
- 「だから、この色のマスのどこかにネコがいる」
- 「同じ行の他の候補はすべてバツ」という流れです。
黄土色が1行目にしかないので、1行目の緑は全てバツです。そうすると緑は2行目にしかなくなるので、2行目の黄色は全てバツです。
ネコを直接見つけようとするより、バツを増やしていくのが基本です。
ヒント!
- この行(列)でバツが付いていないのは、この色だけとなった場合、他の行(列)にあるその色はバツです。
- ある行(列)が一色で埋め尽くされている場合も、他にあるその色はバツです。
2つの行にしかない色を探す
次は少しだけ難しくなります。
2行を見比べます。すると、その2行にしかない色が2つ見つかることがあります。
この場合、その2行にあるその2色のマスのどこかに、それぞれネコが1匹ずつ入ります。
そのため、その2行にある他の色のマスには、ネコを置けません。

つまり、
- 「この2色があるのは、この2行だけ」
- 「その2行にあるこの2色のマスのどこかに、ネコが1匹ずつ入る」
- 「この2行の他の色はすべてバツ」という流れです。
この考え方は2色・2行だけでなく、3色・3行、4色・4行……とすべての場合に使えます。
列についても、同じように考えることができます。「この色があるのは、この列だけ」
「だから、この色のマスのどこかにネコがいる」
「同じ列の他の候補はすべてバツ」という流れです。
右3列にしかない色があります。緑、ピンク、赤はこの3列にしかありません。なので、この3列内の黄色は全てバツとなります。
ヒント!
- 2行(列)内に残った色が2色しかない場合、その2行(列)以外にあるそれら2色は全てバツです。
- 上記は3行3色、4行4色・・・と同じことが言えます。
ネコを置いたら周りにバツを
ミャウドクには「ネコ同士は隣接できない」というルールがあります。
そのため、ネコの場所が決まったら、その列と行をすべて消すのはもちろん、すぐに上下左右(周り8個)の隣接するマスにもバツを付けます。
このバツによって候補が減り、別の場所のネコが確定することがあります。

つまり、
- 「ネコが決まる」
- 「周りがバツになる」
- 「候補が減る」
- 「別のネコが決まる」という連鎖が起こります。
「オレンジのマス」のネコが決まった時点で「緑のマス」に入るネコの位置が決まり、「ピンクのマス」「黄緑のマス」のネコも次々に場所が決まります。
そこに置くと次手が詰まる場所
もう一つ重要なのが、実際にネコを置いたときに、その後の条件を満たせなくなる場所です。
例えば、あるマスにネコを置くと仮定すると、まだネコを置いてない色がすべて消える場合があります。
その場合、そのマスはバツとなります。

「ここに置けるか?」だけではなく、
「ここに置いたら、他の色にネコは配置できるか?」
まで考えるのがポイントです。
赤い四角で囲んだ「青のマス」にネコを置くと仮定すると、オレンジ、水色、ピンクのマスのネコが赤い丸で囲んだ場所にそれぞれ決まります。
そうすると2行目に「緑のマス」と「紫のマス」が一つずつ残ってしまうので、最初に赤い四角で囲んだ「青のマス」はバツとなります。
一か八かで選ぶ場面はありません
ミャウドクは、最後に「どっちだろう?」と適当に選ぶゲームではありません。
一見すると二択に見える場面でも、そこから先の配置を考えていくと、どちらかが矛盾することがあります。
つまり、
「たぶんこっち」ではなく、「こっちにすると矛盾する。だから反対」という形で答えを決めることができます。
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