バンドルされるESETについて

ESET Endpoint Securityは、ウイルス・スパイウェア対策に加え、ファイアウォールや迷惑メール対策、フィッシング対策など、より多機能な総合セキュリティソフトです。一方、ESET Endpoint アンチウイルスは、ウイルス・スパイウェア対策に特化したシンプルな製品で、ファイアウォール機能などが不要な場合に適しています。

SAXA SS7000Ⅲ(α2)

上記2製品がバンドルされるのは「α2」からです。それ以前のサクサUTM にバンドルされる ESET は「Endpoint アンチウイルス」のみとなります。

ESET Endpoint Security

主にUTMが設置された場所以外で使用するパソコンにお勧めです。以下の4項目が機能として追加されています。

  • ファイアウォール(デフォルトON)
  • 迷惑メール(デフォルトON)
  • ウエブコントロール(デフォルトOFF)
  • セキュアブラウザ(デフォルトOFF)

ESET Endpoint アンチウイルス

UTM の設置拠点には、UTM の機能と競合せず、よりシンプルな機能のこちらをお勧めします。またどちらもダウンロードできますので、最初はこちらをインストールし、必要に応じてより利用価値の高い ESET に変更も可能です。

ESET PROTECT HUB

ESET PROTECT Hub は、ESET Business Account の後継となるライセンス管理用のWebサービスです。

ESET PROTECT Hub では、以下の作業などを実施していただけます。

  • オフラインライセンスファイルのダウンロード
  • 手動による端末のアクティベーション解除
  • 一定期間 ESET PROTECT Hub に未接続の端末への自動的にアクティベーション解除