会社で使っているExcelやWord、見積書、請求書、顧客データ、写真などの大切なデータ。
こうしたデータは、会社にとって業務を続けるための重要な資産です。
これらのデータを、普段使っているパソコンの中だけに保存していないでしょうか。
パソコンは便利ですが、突然の故障やハードディスク・SSDのトラブルなどによって、保存していたデータが利用できなくなることがあります。
また、パソコンが故障してから「このデータはどこに保存されていたのか分からない」ということになると、業務にも大きな影響が出ます。
そこで、会社の大切なデータをパソコンだけに保存するのではなく、ネットワーク上の保存場所にまとめて管理する方法があります。
データを一か所にまとめておけば、複数のパソコンから利用できるため、ファイル共有にも便利です。
ただし、データを保存する機器なら何でもよいわけではありません。
「できるだけ安く保存したい」のか、「会社の重要なデータを安全に管理したい」のかによって、選ぶ機器も変わってきます。
今回は、会社のデータを守るという視点から、
- 本格サーバー
- 法人向けストレージ
- 家庭用NAS
の3種類を比較します。
1. 本格サーバー
富士通などのサーバー機を使用し、会社専用のサーバー環境を構築する方法です。
社内のファイルをまとめて管理できるだけでなく、社員や部署ごとに利用できるデータやフォルダーを細かく設定できます。

e5000 server system
システムでHDD・RAIDの状態などを24時間監視
- ハッキングや感染リスクが少ない
- 冗長化(RAIDシステム)で安全性抜群
- 過去のデータも世代バックアップ可能
- システムで24時間遠隔監視&プロがチェック
また、アクセス権限の管理やバックアップ、万が一のトラブルに備えたデータ復旧など、会社の重要なデータを安全に管理するための仕組みを構築できます。
ファイル共有だけでなく、業務システムを動かすなど、会社の業務基盤としてサーバーを利用する場合にも適しています。
2. 法人向けストレージ
会社のデータを「保管して、社員で共有する」ことを目的とするのであれば、法人向けのネットワークストレージが適しています。

STEALTHONE LS Series
お客様の環境に合わせて
2TB・4TB・8TB・12TBをラインナップし、電子帳簿保存法にも対応した新モデル。
社内のパソコンからネットワーク経由でアクセスできるため、見積書や注文書、資料、写真などを一か所にまとめて管理できます。
社員や部署ごとにアクセスできるフォルダを設定できるほか、データを複数世代でバックアップしておくこともできます。万が一、ファイルを削除してしまった場合でも、バックアップの世代をさかのぼって、以前の状態に戻せる構成にすることができます。
社員それぞれのパソコンにデータを保存するのではなく、会社のデータを一か所に集めて管理できるため、必要なファイルを探しやすくなり、担当者のパソコンにデータが残ったままになるといった状態も防ぎやすくなります。
業務システムをサーバー上で動かすといった用途ではなく、会社のデータを保管・共有する場所として利用するのであれば、法人向けストレージは非常に適した選択肢です。
3. 一般的なNAS
もう一つの選択肢が、家庭向けにも販売されているNAS(ナス)です。
バッファローなどからさまざまな製品が販売されており、ネットワークに接続することで、複数のパソコンから同じファイルを利用できます。
写真や動画の保存、家庭内でのファイル共有、パソコンのバックアップなどには便利で、比較的手軽に導入できるのが特徴です。

TS5220DN0402
166,100円(税抜151,000円)
一方、会社で利用する場合は、製品ごとのアクセス権限やバックアップ機能、故障時の対応、サポート体制などを確認する必要があります。
特に、会社の重要なデータを保管するのであれば、単にファイルを保存できるかだけではなく、データをどのように管理し、万が一のときにどう復旧するかまで考えて選ぶことが大切です。
レカムジャパン株式会社
名古屋第一支店
457-0844
愛知県名古屋市南区堤町4-44-1



